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八代市の孤独死清掃!遺品整理ができるまでの清掃方法とは?

作業前の状態です。体液が広がり、害虫が発生しています。
洗浄後の床です。繰り返し洗浄し、綺麗な状態になりました。
オゾン燻蒸も済み、作業終了です。

体液の染み込んだ布団……大量に発生した害虫……。

死後2か月が経過した室内は私の想像を絶するものでした。

先週、離れて暮らす父が亡くなったと連絡をもらった私は慌てて実家のある熊本へと向かいました。

急な訃報にもビックリしたのはもちろんですが、それ以上の衝撃だったのが、父の死後、発見されるまでに約2か月が経過していたことです。

実家に足を踏み入れると現場は想像をはるかに超えた状態に。

父の遺体があった布団にはべっとりとした茶色のシミが広がり、異臭が立ち込めています。

さらに、室内には大量の害虫も発生していました。慌てて市販の殺虫剤と消臭剤を購入。

なんとかしようとしてみたのですが、一向に臭いはとれず、害虫もいつまで経ってもいなくなりません。

やはり、汚れた布団などをなんとかしなければいけないようで、自分の力だけではどうにもできない…。

しかし、父が最期を迎えた部屋をなんとか綺麗な状態にしたい!

そう思ってインターネットで調べたところ、リスクベネフィット様に行き着きました。

実績豊富な業者様で頼りになりそうと思ったので、とにかく遺品整理ができる状態にしてもらいたいと見積もりをとってもらうことになりました。

 

その1 死後2か月経過した部屋の清掃にかかる費用とは?

これだけの状態の部屋ですから、清掃料金はどれくらいになるのだろうと内心ドキドキしていました。

しかし、こちらには孤独死専用のパックがあるそうです。

清掃から消臭、消毒まで、孤独死清掃に必要な作業がすべてセットになって税込86,663円。

汚染物で汚れた布団などの処分もセットでやってもらえるそうです。

まさか費用が10万円以下に抑えられるとは思っておらず驚きました。

 

その2 遺品整理ができるまでの清掃方法とは?

自分では発砲ふさがりだった状態でしたが、リスクベネフィット様は以下のような清掃で遺品整理ができる状態まで回復してくださいました。

 

①汚染物の除去・清掃作業

最初に、体液で汚れた布団を取り除く作業から。

これをどうにかしないと臭いも害虫も除去することができません。

最初にオリジナルの消毒剤「RB酸水」とオゾンガスを使った初期消毒を実施。これで作業員の方も安心して作業に臨めます。

体液を吸ってしまった布団やベッド周りのテーブルなどはすべて、臭気や細菌を拡散させないよう念入りにビニール袋にくるんで密封し、廃棄してもらいました。

さらに床まで垂れてしまった体液は、オリジナルの体液専用洗剤「タロウ」を使って洗浄・拭き取りが必要です。

人間の体液や脂は簡単には落ちないので、2度、3度と繰り返し清掃を行っていただきました。

 

②害虫の駆除

発見まで時間が経過していたため、大量発生してしまった害虫も駆除してもらいます。

専用の液体薬剤と顆粒タイプの殺虫剤を散布。

顆粒タイプを使うことで幼虫などにも効果を発揮できるとのことで、あれだけいた害虫もすっかりいなくなりました。

 

③完全消臭作業

最後に、オゾン発生機を使った高濃度のオゾン燻煙を実施して完全消臭を行ってもらいました。

地球上で2番目に強力といわれるオゾンの力により、数年分の風化が短時間で可能になるそうです。

あれだけ酷かった臭いがすっかり消えて、室内はスッキリ。

「これで自分の手で遺品整理ができる!」と嬉しくなりました。

 

実家を元通りにしていただき、本当にありがとうございました。

  • 作業:
  • 人数: 2人
  • 日数: 1日
  • 参考費用: 86,663円(税込)